観光スポット
旧末延堂医院(末延家住宅)
南ドイツ風の洋館が語る歴史「旧末延堂医院(末延家住宅)」
昭和2年に地元医師・末延守常氏が診療所兼住宅として建てた「旧末延堂医院(末延家住宅)」。
当時としては珍しい南ドイツ風の洋風建築を取り入れたモダンなデザインが特徴で、芸西村の中でもひときわ目を引く建物です。
昭和32年まで診療所として地域医療を支え、その後も貴重な歴史的建築物として保存されてきました。現在は国の登録有形文化財に指定され、当時の姿をそのままに残しています。
どこか懐かしくも優雅な佇まいからは、昭和初期の息づかいや人々の暮らしの温もりが感じられます。
歴史と美が融合したこの建物で、時を超えた芸西村の物語に触れてみてください。
基本情報
- 住所
- 高知県安芸郡芸西村和食甲1586-1
- SNS
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- 備考
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※屋内や敷地に入っての観覧はできません